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院長ブログ 20

[2022.02.18]

     口腔内面外側 口唇 舌 顎 耳 顔面違和感   歯科関連 痛覚異常症  鈍痛 ピリピリ激痛症

   口の中痛 舌痛症 口内炎 幻い歯痛  口乾く    (  飲み込みづらい  嚥下困難 ノドづかえ  )  喀痰喀出困難 慢性咳痰 嗅覚・味覚障害、

    基礎解剖学に総じて 顔面を支配する神経は2つあります、痛覚を支配するのは三叉神経と 運動や表情を支配するのは顔面神経です 。一般に 顔面神経痛の病状ありますが、医学上の本質分類は痛覚を支配ので三叉神経痛、一方、表情筋や運動を支配するのは顔面神経麻痺で痛く無いです。それぞれ特性を知り、発症の誘因の追求を含めて神経痛を引き起こすベースロードを時間軸、炎症反応醸成から方向性、局所と全身疾患に気を配りながらピンポイントの治療法を確立し細心に実行する。

 

       原因や症状によって、治療法が異なります。

舌痛症

舌に慢性的な痛みやしびれが生じる病気です。見た目は通常と変わらないことが多く、脳神経の舌咽神経と舌下神経の痛覚支配に痛む箇所が変わったりします。原因等は解明しつつありますが、症状を緩和するための薬物治療をおこなうことが一般的です。胃食道にも作用しつつ、迷走神経と自律神経の交感神経優位や頭痛薬連動に、気持ち寛解に漢方の主成分にある柴胡と半夏を含む方剤の処方を好まれます 。

      幻の歯痛 (  歯に一致した劇痛だが 数本歯を抜歯したが、激痛消失せず来訪、残歯と歯肉炎の炎症反応なく、所属リンパ節腫脹もなく、隣接する片側眼窩下唇下顎領域に限局した顔面痛を確認し、同側三叉神経ブロックで快癒した。)

     Ⓜ️  以下に 実際につくば国際会議場で疼痛勉強会の一コマをご紹介します、いかなる痛みは 臨床医学に日常遭遇最大関心に識者大勢参加集合会場で :

   健康の歯なのに歯痛を繰り返し訴い、おる臨床歯科医を悩ませた、やむを得ず中に一本二本、片側上下合わせて七本歯を抜いた事例あり、それでも歯の激痛治らずにこの勉強会で歯科医師からもっと歯に効くもっと強い鎮痛剤を求むの質問の答えに ::: 会場上下から顎関節痛、歯肉痛、気のせいなどなど意見紛々、しばし収拾付かず。・・・痛み勉強会場の明るいスライドの壇上ではなく、混沌とした大会場に各科医師、歯科医師、薬剤師に紛れて、とっても重要だと大切大事学術事実を医療臨床皆んなの啓蒙になれれば良いと思い、私は手を挙げた、ポイントは 問題とされたその歯痛の部位順位と顔の片側に集中したことを指摘した。脳神経5番目である片側のみ顔面痛覚を支配する三叉神経の分枝には :::→眼窩下神経 と同側のオトガイ神経の過敏痛であり、これは歯そのもの本体と歯肉 共には無関係にありますを結論付けで 場内ため息ザワザワ終了、医療側も患者側にもお役立つように、八本目の健康歯を抜せずに願いつつ、このような歯痛症状は殆どの強い鎮痛剤にも無効で痛めた支配する神経その物の治療は 専門家得意である ペインクリニック科に 神経ブロックに委ねられように勧めた、2秒の手技療法で診断兼治療、更に原因浮腫に抗炎症剤投与で終わります。現存の医療技術で早期に寛解になられます 。Ⓜ️   この症例提起で ある意味では世の中の縮図投影にあふれてます、鎮痛剤か抜歯かに短絡になり、結構遭遇する病態に、不審な痛みは奥深い、医学歯学薬学に関わる忙しい外来に頭の隅っこに思い出せれば、救えになられます。        やまびこながら、頭痛頭重や難治性目の奥痛み、頸肩腕指先痛硬直、腰痛膝脚趾浮腫辛い症状、実は相応根源は別々にあり、答えは丁寧に診察奥義観察日常生活動作と投影する学術治療手技に専念済生。慢性化になってしまう恐ろしい繰り返し痛み止めも介入手術も本当は無用にあります。

口乾く

  一過性以外の乾きは ほとんど口中よりもニ次性源因にあります、有名の糖尿病、シーグレン、以外は寝不足、消化不良、新陳代謝低下、肝臓の解毒作用低下、中には 消化管の炎症続きに連動する。漢方製剤の津液不足 全身乾燥皮膚炎 得意域にあります、不思議も気持ちのケアしてから治療に入ることで珍重されてます。常に根治に関わる身体内部からの軽微なsignalを忘れずに。

嚥下困難 のどづかい 飲み込みづらい胸部溜めこみ感

  舌提示困難、痰を共わない咳、群衆の中で 自分の意思で意見を伝え困難、イライラ、わかってもらえない、一種の交感神経と副交感神経の攻め際。水溜まりやすい感強く、無意識のうちに、ほんとに口乾きなく、なんとなく、繰り返し飲水、お茶飲み、喉越しで、一過性にの安堵感を得る行動、漢方医学では 得意分野にあります,              院長ブログ    ( 13  )  詳細ご覧になれよう

 

 

 

 

 

 

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